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ダークダックスのテナー高見澤宏氏ご逝去 [ご紹介]

ダークダックスの高見澤宏氏が2011年1月7日に心不全で亡くなられ(享年77歳)、10日にお通夜、11日に告別式が、神奈川県藤沢市のカルチャーBONDS藤沢で執り行われました(喪主は長男・高見澤尚樹(なおき)氏。)
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葬儀会場

お通夜にお伺いすることが出来ませんでしたので、今日(11日午前10時30分~12時)の告別式に出席いたしました。
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告別式

本人のご希望と言うことで、無宗派の、花一杯の式場でした。
とてもすっきりしていて、故人を偲ぶには最高の雰囲気の式場には大勢の方が参列されていました。
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大勢の方が参列された式場

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出棺

告別式の間も、出棺の時も、涙を流す大勢の参列者が居られ、故人が多くの方々から敬愛されていたことが偲ばれました。

さて、ダークダックスのハーモニーがラジオから流れるのを、私も子供のころから聴いていました。
高校時代には、ゴールデン・ゲイト・カルテットの編曲と歌い方で歌うデューク・エイセスが好きになったこともありましたが、年を重ねるにしたがって、端正・生真面目・穏やかといった表現で評されるダークダックスはやはり、日本の国民的なカルテットとして、重要な地位を占めていると実感しておりました。
私は、地元のFM局の番組でパーソナリティを務めていますが、高見澤氏はその局の番組審議委員会の委員長をしておられ、パーソナリティ仲間のお宅で一緒に歓談したことがあってから、親しくさせていただいておりました。ダークダックスも初期の時代にはバーバーショップの曲を歌っていたことなど、これからもいろいろ教えていただくこともあろうかと思っていましたので、亡くなられたことが残念でなりません。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。(合掌)
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